保護者など多くの応援団が駆けつけ、声援飛び交う会場のボルテージは最高潮。全国への挑戦権をかけた高校生たちの魂の戦いがスタートした。
コート上で気迫溢れるプレーを見せた選手たち。
11月19日福島市で開幕した春高バレー全国大会への出場をかけた福島県代表決定戦。県総合スポーツ大会でベスト8以上の男女それぞれ8チームがぶつかり合った。
準々決勝と準決勝が行われた初日の19日。
男子の前回王者・郡山北工業は初戦で若松商業と対戦。サーブで相手を乱して自分たちの流れを作りストレートで快勝した。
郡山北工業高校・久保木奏空主将は「優勝を目指して、全員でチーム一丸となって頑張りたいと思います」と話した。
一方、9連覇を目指す郡山女子大附属は磐城第一との初戦。
女王の貫禄を感じさせる堂々のプレーで2セットを連取し、こちらもストレートで勝利した。
全国大会の切符をかけた20日の決勝戦は、男子が郡山北工業と相馬、女子は郡山女子大附属と聖光学院が対戦する。
決勝戦のカードは、男子は連覇を狙う郡山北工業と2大会ぶりの優勝を狙う相馬の顔合わせ。そして女子は、連勝記録を伸ばそうとする郡山女子大附属とその記録に待ったをかける聖光学院の一戦。
福テレでは、決勝戦の模様を20日午後3時25分から放送する。
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